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僕たちの戦争<TVM> のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 僕たちの戦争<TVM>
製作国
ジャンルドラマ,SF,コメディ,戦争もの,TV映画,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作の方がいい出来だったが、こちらも悪くはない出来。物語は現代の若者と戦時中の若者が入れ替わってしまい、慣れない時代でありながら奮闘し、それぞれの時代の人間達と生きていく。感じる事は、戦時中に生きている人間、現代で遊んでいる人間、二人は何も違わないということでしょう。それは入れ替わった後、徐々に慣れていく二人を見てればわかります。ラストは曖昧になっていて、放映された後議論になったみたいです。これを観る前に原作を読んで出した自分の答えは、健太は戻ってこれず、吾一はミナミを幸せにしたというものです。そしてミナミを大事にしながら健太を想い、彼なりのやり方で反戦を訴えるでしょう。実際の世界で考えると吾一は存在しないので、吾一の役目は我々の役目でしょう。もう一つ書いておきたいのは脇役の内山理名。正直彼女がここまでうまく、魅せる女優さんになろうとは想像していませんでした。ごめんなさい。素晴らしかったです。原作もお勧めしときます。
オニール大佐さん [地上波(邦画)] 7点(2008-07-30 21:43:54)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.57点
作品の点数分布
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6114.29%
7342.86%
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9228.57%
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作品の標準偏差 1.05
このレビューの偏差値 44.81
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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