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子役に責任を被せる事はあまりしたくないが、アビーの存在感が想像以上に薄かった。『リトルミスサンシャイン』など順調にステップアップしてきた彼女だけど、本作品では無難で非常に大人しい演技だった。早熟してしまったのかな。野性的なニムのキャラクターを完全に掴み切れていない気がしました。相手役のジョディは脇役、引き立て役に元々向いていないが、肝心のアビーがこれではどうしようもない。ボーイッシュで憎たらしさを持った子役時代のヘイデンパネッティーアならまだ見れるものになったかもしれない。メールを含めセリフで世界観を説明した前半の作りにも問題があったかな。最後に邦題ですが「幸せの~」シリーズが最近目立ちますね。ここで検索しただけでも2000年代に入って6本もあります。○○の一つ覚えはやめてちゃんと仕事して下さい。
【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-09 10:06:23)
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