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狼/男たちの挽歌・最終章 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 狼/男たちの挽歌・最終章
製作国
上映時間111分
劇場公開日 1990-01-13
ジャンルアクション,ドラマ,犯罪もの,ハードボイルド
レビュー情報
《ネタバレ》 挽歌(10点)挽歌2(4点)アゲイン(7点)と順番に見てきましたが、本作がこの中で一番面白くなかったです。良かったのは安定感があったチョウユンファと真っ白い鳩、相手の殺し屋のクリスタルキングぐらい。売りであるガンアクションは新鮮味に欠け、ドラマも中途半端です。一番は話の流れ。まず動機付けでクラブ歌手が登場しますが、彼女は早々とドラマから消えます。変わって出てきたのが混雑したバスの中で平気で発砲し、死んだ乗客(二次被害)に悪いとも何とも思わない刑事。これがメインになるかと思いきや脇に置き、変わって殺し屋仲間との友情が描かれます。そして再び刑事が出てきて殺し屋と恥ずかしげもなく馴れ合い、最後取って付けた様にクラブ歌手が出てきて派手なドンパチ。こういう何ともちぐはぐな流れです。挽歌の熱いところは暴走する行動の原因をわかりやすく1点に絞っているところです。ですがこのドラマはクラブ歌手への懺悔、友との友情、刑事との友情、最後は刑事から見た殺し屋との友情と、あっちこっちに飛ぶので一つ一つが浅く、落ち着いて深いところまで見れませんでした。一応4本見たので最後トニーレオンが出ているやつも見るつもりですが、その前にパート1もう1回見ようかな。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-25 17:51:24)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
213.33%
313.33%
4413.33%
513.33%
626.67%
7516.67%
8310.00%
9723.33%
10620.00%
作品の標準偏差 2.34
このレビューの偏差値 43.93
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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