Menu
 > 作品
 > ア行
 > 穴(1957)
 > オニール大佐さんのレビュー
穴(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 穴(1957)
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1957-10-15
ジャンルサスペンス,コメディ,モノクロ映画,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 話の面白さはもちろんの事、音楽やテンポの上げ下げなどおそろしくメリハリが効いている作りで、完全に時間を忘れて没頭しました。「ちょ、ちょっと、そこダメでしょ、ダウト!」と突っ込みを入れたい箇所もところどころありましたが、早口でまくしたてる京マチ子に全てかき消された様な気がします。女性が強くなって久しいですが、彼女の強さや根性は現代女性とはまた一味違った魅力で惹きつけられました。体型も含め決してスマートでないところが新鮮に感じたんでしょう。話は中盤以降、失速しそうでしたが、紙キレ集めというロールプレイング要素や、逆に嵌めてやろうと奮闘する姿などが面白く、最後までテンションが下がる事はありませんでした。とても面白い映画でした。
オニール大佐さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-03 19:02:55)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 7.24点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.88%
6317.65%
7635.29%
8529.41%
9211.76%
1000.00%
作品の標準偏差 1.06
このレビューの偏差値 56.82
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
穴(1957)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS