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中途半端な映画。観ている途中で思い出したジャンルは違う2つの作品。手塚治虫の漫画「火の鳥・未来編」とPSゲーム「バイオハザード」。この映画は全編を通して主人公の孤独感が描かれているが、火の鳥で描かれていた孤独感には遠く及ばず、バイオハザードの衝撃にも遠く及ばない。この映画にはいくつかの大きな要素が組み合わさっているが、どれもよく魅せようとして失敗しているような気がする。映画にしても何にしても大きな一つの突出した、心を突き動かす何かがなければ観た人の心には何も残らないと思った。
【N.Y.L.L】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-10-29 00:04:24)
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