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力道山 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 力道山
製作国韓,日
上映時間137分
劇場公開日 2006-03-04
ジャンルドラマ,スポーツもの,伝記もの
レビュー情報
《ネタバレ》 伝記としては、良く出来ているのではないか。強い自我と反骨精神が暴力に直結するような粗暴な性格。でも、その破天荒な性格がパワーとなって、あの分野を切り拓いて行ったことは確かだと思うし、それは良く分かりました。事実とは違う部分もあるようですが、録画でしか力道山を知らない世代としては意味がありました。でも映画としては、もうひとつ盛り上がらなかった。主演のソル・ギョングは良く台詞を覚えたと思いますが、微妙なイントネーションで感情を表現しきれない。そりゃそうだ。自分が韓国語で心のこもったプロポーズをしろと言われたって、ネイティブに聞かせたら覚えた発音の棒読みにしか聞こえないはず。相当に頑張っているのは分かったけれど、限界がありました。でもプロレスシーンは凄かった。プロを相手に体を張ってました。あれはまさに体当たりだと思います。大木金太郎はいたけれど、馬場と猪木は出番なし。ちょっと残念。ちなみに空手チョップって、空手+チョップ。これまで何気なく聞いていたけど、改めて吟味すると柔道パンチや剣道キックみたいなもので、変な造語ですね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-03-26 00:13:51)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 6.59点
作品の点数分布
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6211.76%
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作品の標準偏差 1.78
このレビューの偏差値 41.87
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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