タイトル名	四季・奈津子
製作国	日
上映時間	120分
劇場公開日	1980-09-06
ジャンル	ドラマ,小説の映画化

《ネタバレ》　この作品の烏丸せつこさんは、大人の入口にいた当時の私にとても毒でした。いや、甘い蜜でご立派でした。彼女と阿木燿子のからみには、これっぽっちもリアリティを感じなかったなぁ。でも、彼氏（風間杜夫だったかな…）が上京を契機に去って行くせつこさんをクールに見送ろうと虚勢を張っていて、結局は土壇場で情けなく泣きつくシーンがあって、それはリアリティ満点で彼氏に思いっきり同情しました。素敵な女性は逃したくないもので、あの風間杜夫はその後の私のお手本になってしまいました。

作品のレビュー数	7件
作品の平均点	4.43点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 2 28.57％ 4 2 28.57％ 5 1 14.29％ 6 2 28.57％ 7 0 0.00％ 8 0 0.00％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.18
このレビューの偏差値	54.12 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値