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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
製作国
上映時間140分
劇場公開日 2006-03-04
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,シリーズもの,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ストーリーが幼稚なのは、元々がそういうお話なのでしょう。でも、キャストはあれで良かったのかな。主人公の兄妹たちに魅力を感じない。造形的にも、芝居的にも。それが英雄になってしまうのだから、もう少し映像的な説得力を持たせ欲しかったところ。特に弟君は動物も含めた全登場人物中で最弱の生物に見えました。それがあんなに活躍したら、子供が観ても違和感が残ると思う。動物たちの描き分けは見ていて楽しかった。特にライオンの描写には力が入ってました。「百獣の王」という形容は子供の頃から聞き続けていたけれど、ドキュメンタリーや動物園で見る雄ライオンはいつも寝そべってばかり。でも、この映画ではしっかりと王を務めている。あのたてがみの意味を初めて実感させてもらいました。ナルニアで老齢まで世を治めた後に、元の世界に戻ったら歳を取っていなかった、っていうのは憧れます。転生せずに二つの世界で2回の人生を送れるってことだ。今の記憶を持ったままクローゼットを通って小学生に戻れるのなら、私はたぶん行っちゃいますね。でも我が家に押入れはあっても、クローゼットは無い。
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-25 01:39:52)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 142件
作品の平均点 5.43点
作品の点数分布
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132.11%
221.41%
3139.15%
42114.79%
53524.65%
62819.72%
72416.90%
8149.86%
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作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 48.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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