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ティファニーで朝食を のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ティファニーで朝食を
製作国
上映時間114分
劇場公開日 1961-11-08
ジャンルラブストーリー,コメディ,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 オープニング、早朝のマンハッタンの街並みにイエローキャブから降り立つヘプバーンに心躍りました。もの凄く雰囲気があって、その後の展開への期待値が跳ね上がりましたから。でも、そこが本作のマックスで、その後は下降線を描き上昇することは無かったです。本作のヘプバーンの価値観が分かりません。金持ちの男を狙っているようだけど、守銭奴という風にも見えず、単にわがままでアタマの悪い人に思えます。劇中に語られる「弟」が何かカギを握っているのかと勘繰りましたが、そうでもなかった。本当に名前の無いノラ猫のような女性だと思いました。最後まで付き合う男の我慢強さは相当のものです。彼女が美しいからでしょうね。
それとは別に、NYの街並みが半世紀前に見えないことに驚きました。石造りの建物が多いからかな。アパートの上階に住む写真家は日系人という設定のようですが、大声で文句を言わないと気が済まない性格は明らかに中国人です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-02-28 01:41:31)
その他情報
作品のレビュー数 151件
作品の平均点 5.85点
作品の点数分布
000.00%
121.32%
231.99%
3127.95%
41811.92%
52315.23%
63724.50%
73019.87%
81711.26%
953.31%
1042.65%
作品の標準偏差 1.83
このレビューの偏差値 41.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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