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次郎長三国志 第二部 次郎長初旅 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 次郎長三国志 第二部 次郎長初旅
製作国
上映時間83分
劇場公開日 1953-01-09
ジャンルドラマ,時代劇,シリーズもの,モノクロ映画,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 旅に出た次郎長一家。昔の兄弟分の家に厄介になるが、そこが金欠で博打にも負けて踏んだり蹴ったり。サラシだけの裸の旅立ちになるのだけど、見送る兄弟分にその格好のまま「お世話になりました」と一同丁寧な挨拶を交わすところがとても可笑しかった。「仲間と一緒なら裸でも寒くない」ってことなんですね。本作は冒頭で大五郎、喧嘩の仲裁の流れから仙右衛門が一家に加わり、そしてエンディングで石松が登場します。この石松さんの存在感にぶったまげましたよ。大したシーンでも無いのに、吃音演技とその表情から目が離せない。若き日の森繁久彌です、ってこの時すでに40歳なんですね。私が物心ついたときにはすでに爺さん役専業だったので新鮮でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-12 23:36:59)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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5228.57%
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7114.29%
8457.14%
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作品の標準偏差 1.31
このレビューの偏差値 38.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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