Menu
 > 作品
 > ク行
 > クローズド・ノート
 > アンドレ・タカシさんのレビュー
クローズド・ノート のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クローズド・ノート
製作国
上映時間138分
劇場公開日 2007-09-29
ジャンルドラマ,ラブストーリー,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 引っ越してきた部屋にあった前の住人の日記を読んでしまうエリカ嬢。そこには彼女が目指している教職に就いている女性が、一人の男性への想いを綴っていた。エリカ嬢はその記述に共感し、アクションを起こす勇気をもらう。まぁ、同じ男を好きになっていたんだから、共感するのも当たり前か。あるコンテンツから何かを得るかどうかは、そのコンテンツに共感するかどうかと同義だと思う。ご大層な中味であっても、共感しないと自分の中を素通りするだけ。エリカ嬢は、教職という仕事と片想いの進捗に痛く共感して、色々なものをあの日記から授かったようでした。ちなみに、自分の名前が隆(リュウ)という字を使うタカシなので、伊勢谷友介の素性はすぐにバレました。そこが分かると伊吹先生の去就に関しても同様です。そもそも、日記を取りに来ないことが変だ。ほとんどの人が途中で気づくオチですが、それがこの映画の評価を下げることはないでしょう。小学生に戻って伊吹先生に教わりたくなる映画でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-08 04:16:28)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 6.06点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
426.45%
5929.03%
6929.03%
7722.58%
8412.90%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.13
このレビューの偏差値 41.72
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
クローズド・ノートのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS