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自虐の詩 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 自虐の詩
製作国
上映時間115分
劇場公開日 2007-10-27
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,漫画の映画化
レビュー情報
悪くない。主演二人の演技に尽きる感じです。自分には縁がない恋愛のカタチですが、確かにどーしようもないと思える野郎にも良くできた綺麗な嫁さんがいることがある。誰かを愛する理由って色々あるのでしょうが、他人には理解できない接点でも特別な強い絆になるってことですね。いや、理解できない繋がりこそ、実は強く結ばれているってことかな。最後の中谷美紀の台詞。「幸せにも不幸にも同等に価値がある。人生は間違いなく意味がある」ですが、後ろ半分は良いとしても、前半部は人生半ばで断言できるものではないし、少なくとも不幸を乗り越えない限り言えない言葉です。簡単に諦めるな、という意味では賛同しますが、普遍性のある言葉ではないですね。さらに、彼女が不幸に意味があると言えるのなら、それはすでに前向きな意思の現れであり、自虐じゃないですね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-19 05:34:00)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 75件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
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211.33%
322.67%
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61114.67%
71520.00%
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945.33%
1034.00%
作品の標準偏差 1.73
このレビューの偏差値 45.81
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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