Menu
 > 作品
 > タ行
 > 007/消されたライセンス
 > アンドレ・タカシさんのレビュー
007/消されたライセンス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 007/消されたライセンス
製作国米,英
上映時間133分
劇場公開日 1989-09-09
ジャンルアクション,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 組織の人間ではなく、個人として麻薬王を追うボンド。それは、逮捕するという目的ではなく殺すためだ。つまり、暗殺者である。ためらいなく暗殺者になれるのは、人を殺すことに慣れているから。彼はそこに疑問を覚えず突き進む。良くも悪くも、ボンドとはそういう人だということを改めて示している作品でした。007映画に倫理観を求めるものじゃないのだろうが、大義なく人を殺すのは後味悪かった。あの足を失った友人の立ち直りの早さも、その思いを強くした。若かりし頃のデル・トロが出ていますが、さすがの存在感でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-01 21:45:41)
その他情報
作品のレビュー数 61件
作品の平均点 6.66点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
323.28%
411.64%
51016.39%
62032.79%
71321.31%
858.20%
958.20%
1058.20%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 40.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
007/消されたライセンスのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS