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ベオウルフ/呪われし勇者 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ベオウルフ/呪われし勇者
製作国
上映時間114分
劇場公開日 2007-12-01
ジャンルアクション,ドラマ,ラブストーリー,ファンタジー,小説の映画化,3D映画
レビュー情報
《ネタバレ》 ここのレビューを見るまでは、評価がしづらい作品だった。というのは、良く作りこんであるにしてはストーリーがイマイチ淡白だし、CGを使っていることの意味合いが分からなかったから。バランスが悪い感じ。でも、もともとは3Dで作られていたんですね。3D映画って、ストーリーを重く深くして行くよりは視覚効果を生かす意味でシンプルにまとめる方が良いはずで、この映画はその考え方に沿って作られていたということでしょう。なので、普通の画面で観てしまうと違和感がある。思い返すと、立体に見えるなら効果的と思えるアングルを多用してましたよ。劇場で観るべきでした。
25年ほど前に観た3Dの「ジョーズ3」はシンプルすぎて内容が皆無に近かったけど、この作品はそこまで酷くない。極上のいい女に、私も含めて全てを与えると言われて首を横に振る男はいるのだろうか。少なくとも私は思いっきり縦に振りますな。なので、登場シーンは少なかったけどアンジェリーナ・ジョリーのキャストは成功だと思う。ラストのドラゴンとの一騎打ちは名シーンと言ってもいい出来映えで、平たい画面で観ていてもかなり見入りました。
評価はあくまで普通の画面で観た点数です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-18 04:16:50)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 5.52点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.92%
359.62%
4611.54%
51325.00%
61426.92%
7815.38%
847.69%
911.92%
1000.00%
作品の標準偏差 1.51
このレビューの偏差値 47.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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