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007/トゥモロー・ネバー・ダイ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 007/トゥモロー・ネバー・ダイ
製作国米,英
上映時間119分
劇場公開日 1998-03-14
ジャンルアクション,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 登場シーンから中国の諜報員ってバレバレのミシェル・ヨーだけど、後半頑張ってました。敵の弾は笑えるほど当たらないが、女性が強いと作品が締まる気がする。「私を愛したスパイ」も女スパイとの共闘で見応えがありました。ボンドガールが飾り物じゃなく、しっかりストーリーやアクションに絡んだ作品の方が、概して出来映えが良いと思います。情報操作の為のハードが通信衛星と24時間回り続ける「輪転機」って、時代を感じます。本作はインターネットが普及する直前の製作で、メディアは発信側が一方的にパワーを持っていた。この映画ではその先端が新聞の一面の見出し。現在の視点では、明らかに10年以上前の映画って印象です。1962年から始まったこのシリーズだけど、時代の変遷は作品ごとに解り易く伝わってきます。Qの秘密兵器なんかも時代を映す指標。ここまで息が長いと、一種の記録映画的意味もありますな。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-25 21:46:11)
その他情報
作品のレビュー数 106件
作品の平均点 6.24点
作品の点数分布
010.94%
100.00%
200.00%
321.89%
443.77%
51917.92%
63633.96%
73331.13%
865.66%
910.94%
1043.77%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 48.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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