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ミラクル7号 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミラクル7号
製作国
上映時間88分
劇場公開日 2008-06-28
ジャンルドラマ,SF,コメディ
レビュー情報
《ネタバレ》 何作か観てきて認識したことだけど、チャウ・シンチーの残酷さと笑いのバランスセンスは独特だ。かなり酷いことをあっけらかんと描写する。邦画やハリウッド映画では見られないような、えぇ~と思わせるシーンが多々ある。それはゴキブリ潰しやウンチのグロさではなく、もっと精神的な残酷さ。今作では先生が主人公の男の子を汚れ物扱いするシーンなどが良い例。でも、思い切った笑いや、この映画で言うと7号の可愛さで相殺する。これは、香港映画の範疇というより、この人の個性だろう。自分は嫌いじゃないです。この映画は、確信犯めいた7号のチープな造形が面白い。指定された感情を表情にするシーンは、バカバカしいけど楽しく見させてもらった。それにしても、ここのレビューを見るまで、あの男の子が実は女の子だったなんて、全く気づかなかった。そのサプライズ・キャスティングにプラス1点。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-22 15:37:19)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 6.48点
作品の点数分布
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200.00%
314.76%
414.76%
5523.81%
6419.05%
7523.81%
814.76%
9314.29%
1014.76%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 51.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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