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伝説巨神イデオン 接触篇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 伝説巨神イデオン 接触篇
製作国
上映時間85分
ジャンルアクション,ドラマ,SF,ファンタジー,戦争もの,アニメ,シリーズもの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 当時「ガンダム」で時の人になりつつあった富野喜幸氏が「ガンダム」の次に制作したTVシリーズがこの「イデオン」で、視聴率の不調で打ち切られたラスト4話を世に出すために、というか、ファンの要望に応えるために作られたのが映画版。「接触篇」と「発動篇」の二部構成を同時に上映した。この「接触篇」はTVシリーズ約30話分が詰め込めまれ、「発動篇」は主に打ち切られた4話で構成されている。その意味で、初めて観る人への配慮がこの「接触篇」だけど、あたり前のように駆け足で「発動篇」の密度とは相当のギャップがある。正しい見方はテレビシリーズ(確か全39話)を全部観た後に「発動篇」を観ることです。この作品には、それくらいの価値があるように思います。特にテレビシリーズの最後の方の戦闘のエスカレートぶりはかなり見応えがありました。土星の輪を吹っ飛ばすとか、惑星を二つに割るとか、過去のロボットアニメとは破壊のスケールが違います。そこには「ガンダム」とは違った宇宙がありました。最低限の体裁は保ってますが「接触篇」は一本の映画として良し悪しを評価するような内容じゃないです。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 4点(2009-05-30 14:36:28)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.62点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.22
このレビューの偏差値 39.05
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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