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劇場版 空の境界 第七章 殺人考察(後) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 劇場版 空の境界 第七章 殺人考察(後)
製作国
上映時間100分
劇場公開日 2009-08-08
ジャンルアクション,ホラー,サスペンス,ファンタジー,アニメ,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これは酷いですね。脚本のレベルが低すぎです。「人殺し」を性として捉えることが理解できないので何も伝わって来ません。概念だけを肥大させてそれらしい台詞を連ねているだけです。その結果として、おままごとのような平和なカップルが出来上がってめでたしめでたしって…。実は女性の体に涎を垂らしたかっただけじゃないのか。これが実質的な最終話なので総括します。一話目を観てしまった為に最後まで付き合いましたが、とても後悔しています。1作として平均点に達しませんでした。このシリーズには「テーマ」と呼べるものがありません。少なくとも、私には感じられません。よほどのアニメ好きでない限りは見ない方が良いです。ストレートに苦言を呈しますが、こんな低レベルな作品がいくつも劇場で上映されることが信じられません。日本のアニメ文化の裾野は広いんだけど、そこに胡坐をかいています。劇場用の作品ならもっとレベルを上げて欲しいです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2011-10-16 12:55:02)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 4.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 2.49
このレビューの偏差値 44.64
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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