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ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
製作国
上映時間104分
ジャンルドラマ,コメディ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 これがブラック会社って奴かぁ、と興味深く見させて貰いましたけど、実はそれほど酷いと思わなかったです。公務員じゃあるまいし、徹夜するたびに騒ぐなよって印象でした。不具合の最大の要因はろくに仕事をしないリーダーの存在ですが、それはブラック会社に限らずのことで、どこの職場でも「ダメな上司」「嫌な上司」がいるだけで同様の風景が展開すると思います。
本作はブラック会社で働く主人公の内面に潜って行きます。舞台をブラック会社にしたことは、その実態を暴くというより、中学時代から続くイジメ環境をなぞる意味が最も強かったと思う。最後も、ブラック云々では無く、元ニートが少し社会人らしくなるところへ落とします。サラリーマン1年目の心得映画ですが、当たり前以上のことは言ってなくて、口当たりは悪くないけど少し物足りなかったです。
企業は人材で成立すると思っています。それを使い捨てにする企業があるなら、ロクなもんじゃ無いのは確か。アベノミクスに乗って日本経済が元気になれれば、そんな会社は自然と淘汰されるんじゃなかろうか。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-10-22 01:13:02)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 5.27点
作品の点数分布
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125.41%
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61027.03%
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作品の標準偏差 1.54
このレビューの偏差値 44.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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