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怪盗グルーの月泥棒 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 怪盗グルーの月泥棒
製作国
上映時間95分
劇場公開日 2010-10-29
ジャンルコメディ,アドベンチャー,ファンタジー,アニメ,シリーズもの,ファミリー,3D映画
レビュー情報
《ネタバレ》 これはもっと評判になって良かったのではと思うくらいの品質を感じました。私はかなり楽しめましたです。ミニオンでしたっけ、あのバナナ小僧たち。あれがイイ。中途半端な知性を上手く活かしていて、やり過ぎとか失敗も含めて憎めず可愛く笑わせる。また、遊園地のジェットコースターの落下とか月に向かうロケットなどの重力を感じさせる部分のリアル描写と、フィクションと割り切っている描写のメリハリが上手だなと思いました。吹き替え版の鶴瓶師匠がなぜか大阪弁丸出しで(って、それしか喋れないのか…)、1時間くらいは慣れなかったです。最後は気にならなくなりましたが、個性が強すぎるのもどうかですね。里親を欲していた3人の少女孤児たちがグルーを恐れることなく、真直ぐに向き合うことで悪党が改心するのは見慣れた風景ですが、見飽きることなく楽しませてくれるのは子供たち個性と一途さに魅かれたからだと思います。「(里親のグルーが)ハゲだからアニーになれるかと思ったのに…」って台詞は映画好きに効きますね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-07 19:33:15)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 37件
作品の平均点 6.49点
作品の点数分布
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200.00%
300.00%
412.70%
5616.22%
61129.73%
71335.14%
8513.51%
912.70%
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作品の標準偏差 1.08
このレビューの偏差値 54.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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