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キラー・インサイド・ミー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キラー・インサイド・ミー
製作国米,スウェーデン,英,カナダ
上映時間109分
劇場公開日 2011-04-16
ジャンルドラマ,サスペンス,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 主人公は障害があれば殺人で解決します。腕に止った蚊を叩く行為と大差無い。そのハードルがとても低いから、殺すことが最良の選択になるようです。頭が良いから隠蔽も周到だけど、罪悪感が希薄だから必死に隠すという訳でも無い。中学生がベッドの下にエロ本を隠している程度のヒミツです。
彼の性向が最も特徴的に見えたのはジェシカ・アルバに対する態度でした。彼女を殺しておきながら、それを後悔する。でも正確に言うと「後悔」では無く、彼女を懐かしんでいるようでした。惜しいことをした。あれは大好きだったおもちゃを失くした感覚だと思う。単純な形容になりますが、自分勝手ってことですね。
この種の「変人もの」はその変人具合をユーモアとして楽しむ映画が多いのですが、大好きなジェシカ・アルバをタコ殴りにした時点でそんな気分は無くなりました。サスペンスとしては見応えがありますが、変人指数は低めだと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-16 14:51:41)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 5.40点
作品の点数分布
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115.00%
2210.00%
3315.00%
4210.00%
515.00%
6315.00%
7315.00%
8420.00%
900.00%
1015.00%
作品の標準偏差 2.46
このレビューの偏差値 50.99
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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