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ミレニアム2 火と戯れる女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミレニアム2 火と戯れる女
製作国スウェーデン,デンマーク,独
上映時間130分
劇場公開日 2010-09-11
ジャンルドラマ,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 売春組織を摘発するストーリーかと思っていたら、そこにリスベットの生い立ちが重なって行く。なんと、探し求める黒幕が肉親だったという展開。唐突ですが、ルークとダースベイダーを思い出しましたよ。一作目同様にリスベットが出てくると何かをやらかしてくれる期待感があり、本作でも裏切られなかったです。ミカエルとの共同調査は無いけど、お互いを意識している繊細な距離感描写はシリーズならではの見どころでした。
ひとつ感心したのはハリウッド作品では感じられない緊迫感。例えばカーチェイスシーン。ハリウッド作品では派手に車が吹っ飛んでも、主人公がクラッシュするような不安を覚えないのだけど、コチラの作品では路肩の人を轢き殺しかねない危うさを覚えます。瀕死状態で地中から這い出たリスベットが懸命に意識を保とうとしている様子なども迫真性がありましたね。楽しめました。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-30 23:57:31)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 5.73点
作品の点数分布
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316.67%
416.67%
5426.67%
6533.33%
7320.00%
816.67%
900.00%
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作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 58.28
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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