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BANDAGE バンデイジ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 BANDAGE バンデイジ
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2010-01-16
ジャンルドラマ,ラブストーリー,青春もの,音楽もの
レビュー情報
インディーズからプロへの道を登り始めたバンドを描いた青春映画。バンドの面子は若者が中心だけど、音楽を売るためには業界のシステムや営業戦略が絡むわけで、そちらは大人の世界。その相克の中でギスギスして行くメンバーたち。監督の小林武史氏はミスチルのプロデューサーとして有名な方なので、おそらく本作が描いたバンドの姿が実像に近いのだろう。自分勝手な奴が多い。才能がある奴に限ってそう。この映画を見る限り、ロッカーにとって協調性なんかはFUCKらしい。モノを創る商売って、個人でやるのでなければそんな葛藤はつきものだけど、本作はそこに新人女性マネージャーを絡めて、バンドメンバーとの関係に多少の色を付けた映画でした。タイトルは「バンド時代」と「包帯」が掛けてあり、包帯の方は傷付けあって前に進むということらしい。それは分かりましたけど、どうも見応えがしない。映画として表現すべき核が希薄でテーマが不明瞭。北乃きいは時々、どきっとするくらいいい顔をしますね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-02-20 23:58:18)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 4.75点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.83
このレビューの偏差値 39.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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