Menu
 > 作品
 > シ行
 > シェルブールの雨傘
 > アンドレ・タカシさんのレビュー
シェルブールの雨傘 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 シェルブールの雨傘
製作国仏,西独
上映時間91分
劇場公開日 1964-10-04
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戦争もの,ミュージカル
レビュー情報
《ネタバレ》 名作と誉れ高い今作。今頃になって初めて観たんだけど、ビックリしました。愛を誓った男が兵役でいなくなり、お腹にその男の子供までいるというのに、わずか数ヶ月で他の男と結婚してしまう。音信が途絶えて2年・3年待ったというのなら納得しなくも無い。でも、手紙も届いているし男は愛情を失くしていない。フランス人の恋愛観はあれを許容できるのか? カラフルな色彩感やメロディーにあわせて全台詞を発する試みも、私にはジュヌヴィエーヴの変心で黒く塗りつぶされました。誰が見ても自分勝手な10代女性の安直な選択でしょう。数年後の再会シーンで悲劇を演出しているのも鼻に付きました。こちらでは軒並み高評価ですが、みなさんあの展開に納得しているのでしょうか? それともストーリーは気にしなくても良い映画なのか? 私はかなり腹立たしかったです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-02-09 03:20:18)(良:1票) (笑:1票)
その他情報
作品のレビュー数 120件
作品の平均点 7.58点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
321.67%
410.83%
554.17%
62117.50%
73025.00%
82722.50%
91815.00%
101613.33%
作品の標準偏差 1.54
このレビューの偏差値 30.76
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
シェルブールの雨傘のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS