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アウトロー(2012) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アウトロー(2012)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 2013-02-01
ジャンルアクション,サスペンス,シリーズもの,犯罪もの,刑事もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 近頃の人気俳優のアクション系作品は、派手な演出の競い合いみたいな感じがあるけど、こちらは地味と言っても良い。大仰な爆発やハイテクアクションに対するアンチテーゼ、と言ったら大袈裟だけど、私が楽しめたのはまさにそんな部分でした。車が横転や大破しないカーチェイスは久しぶり。でも、追いかけっこの必死さは伝わって来て、私は「フレンチ・コネクション」を思い出しておりました。最後のシーンなんかはまるで西部劇ですもんね。シリーズ化するなら、このテイストを維持して欲しいものです。
殺人事件を反証して行く過程はそれなりに知的で面白かったけど、半ばあたりで全てが明らかになってしまうので、もう引っ張って欲しかったかな。主人公の論旨には説得力があったと思うので、女性弁護士はもう少し協力的でも良かったんじゃないかと思いました。好みの問題ですが、もう少し美人でも良かったんじゃないかと思いました。オープニングにクレジットされているロバート・デュバルはいつ出てくるのかと思っていたら、最後にしっかり見せ場まで作ってあって嬉しかったです。鬼畜の黒幕を演じたヘルツォークも、彼の作風を知る者には面白いキャスティングでした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-24 00:56:50)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 92件
作品の平均点 6.21点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
322.17%
444.35%
51819.57%
63335.87%
72325.00%
899.78%
922.17%
1011.09%
作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 48.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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