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映画 ビリギャル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 映画 ビリギャル
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2015-05-01
ジャンルドラマ,コメディ,青春もの,学園もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 志望校へ向けて偏差値が足りない受験生の励みにはなるのかな?
でもこれは特殊な例。特別な裏技を使って合格した訳では無かったです。もともと受験で点数を稼ぐ才能のあった子が、遅めのスタートにも拘わらず周囲の助力のおかげで間に合わせた、という内容でした。英語の偏差値が70とか言ってましたけど、それは大した数値です。「この子はやればできるんです!」です。能力以上のことは出来ないけど、その範囲内であれば「頑張り」によって実現することもある。本人が頑張るのは当たり前として、塾の先生とお母さんが全てだったと思います。
主人公が志望校へ向けてダッシュした動機が、父親と担任教師に対する反感だったことが気になりました。「見返してやる」的な負のエネルギーのパワフルさが改めて意識させられる。ダークサイドは甘美です。逆説的には担任と父親のおかげで合格してとも言える。同時に、純粋な動機を持たない入学後の彼女は再びビリに戻るかもね~、なんてことも気になりました。
醒めた感想を言ってますけど、若者が頑張っている姿を見るのは嫌いじゃないです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-17 13:58:19)
その他情報
作品のレビュー数 74件
作品の平均点 6.91点
作品の点数分布
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411.35%
568.11%
61824.32%
72837.84%
81722.97%
934.05%
1011.35%
作品の標準偏差 1.09
このレビューの偏差値 34.04
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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