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《ネタバレ》 ジェシカ・アルバが出ていた「ファンタスティック・フォー」からさほど時間が経過していないと思ったのですが、あれもすでに10年以上前の作品なのですね。いやぁ、歳を重ねると時間の経過が早い早い。
でも、このリメイクは何がやりたかったのかイマイチ不明瞭でした。映像的にも、ストーリー的にも。10年前から映像技術は各段に進歩していますが、ジェシカ・アルバ版に比して特に新しいものを見せてもらった感は無かったです。ストーリーはかなり適当で、「?」が幾つも浮かびました。ドゥームが地球を壊したいと考える理由が分かりません。リードが雲隠れしていた期間に何をやっていたのかに興味を持ちましたが特に言及されません。あの異次元の星へ行って4人の体を元に戻す計画や能力の軍事利用はどうなったのか…。 他の方のレビューで知ったのですが、この世界とX-MENのフュージョンのための「地ならし」らしいですね。まぁ、やってくださって結構ですが、別世界の既存個性をぶつけ合わないと、新しいモノは作れないってところまで来てるのかな。だとしたら、マーベル作品の映像化はそろそろ限界に近いのかな、と。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-09-08 00:39:21)
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