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クリーピー 偽りの隣人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クリーピー 偽りの隣人
製作国
上映時間130分
劇場公開日 2016-06-18
ジャンルサスペンス,ミステリー,刑事もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 序盤から中盤、不気味な隣人像は上手く演出されていました。でも、怪しい奴がそのまま悪人だったオチにガッカリ。この犯罪が過去も含めて成立していたことへのシナリオ的説得力が壊滅的に不足していると云う感想です。
竹内結子は倦怠に付け込まれたと見えなくもない。でも、それなら西島・竹内なんて美男美女じゃなくて、もっと中年臭いオヤジとおばさんをキャストして貰ったほうがそれらしく映ったと思われる。ある意味ミスキャスト。刑事が死んで元刑事が怪しいと指摘しているのに、対応皆無の警察は無能が過ぎる。両親を殺された娘の行動原理も全く分かりません。竹内の慟哭でこの雑なシナリオが清算できるとは思わなかった。
マインドコントロールがキーワードになった犯罪がありました。それを映画にしたかったようです。でも、Wikiに依るとあの犯罪は主犯が周囲を主に性行為で操っていたように読めました。本作は性行為をクスリに置き換えています。甘々ですね。実際に起こった事件の方がよほど刺激的で映画的だったと思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-02-13 01:59:56)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 5.35点
作品の点数分布
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239.68%
3412.90%
439.68%
5619.35%
6516.13%
7619.35%
839.68%
900.00%
1013.23%
作品の標準偏差 1.99
このレビューの偏差値 44.07
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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