タイトル名	第５惑星
製作国	米
上映時間	94分
ジャンル	ドラマ,ＳＦ,アドベンチャー,戦争もの,小説の映画化

《ネタバレ》　不時着した星に水があり酸素があり食えるものがあるって確率はいかほどのものなのか。戦争している異星人に背骨があり２足歩行して首の上に頭が付いていて目と口があるって確率はどうなのか。こういう設定こそ、ご都合主義というものじゃなかろうか。自分はダメですね。もう少し、それらしく見せてもらわないと。原作があるらしいが、そちらはしっかり考証的に補足されているのでしょう。見所としては、ルイス・ゴセット・Ｊｒかな。こってりメイクを施されたうえから視線と頬の動きだけで「人間的」な感情を表現していました。自分の中では名作の位置を確保している「Ｕボート」や「ネバーエンディング～」の直後にこんな作品を撮るんだから、この監督は良く分からない。この人独特のリアリズムへの拘りが間違った方向へ向いた作品という印象です。

作品のレビュー数	27件
作品の平均点	6.22点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 3.70％ 4 3 11.11％ 5 3 11.11％ 6 4 14.81％ 7 14 51.85％ 8 2 7.41％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.29
このレビューの偏差値	36.57 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値