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アンタッチャブル のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アンタッチャブル
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1987-10-03
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,法廷もの,犯罪もの,歴史もの,実話もの,ヤクザ・マフィア,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ストーリーを俯瞰すると、けっこう都合よく物事が進む感もあるのだけど、映画の醍醐味のひとつを忠実に表現していてとても楽しめる。それは、仲間を集めて闘うこと。たとえば「七人の侍」や「大脱走」や「スティング」のように、各キャラクターが特技と知恵を集約して事を成したときの達成感。個人競技より団体競技で勝利する方が、仲間と分かち合える分だけ喜びが大きくなることと同じですね。主演のケビン・コスナーより、老獪な手腕を遺憾無く発揮したショーン・コネリーと、乳母車を足で支えながら照準を外さなかったアンディ・ガルシアの存在感が強く残りました。デ・ニーロも含めて助演が見せ場を主張しながらも上手くまとまった映画は完成度が跳ね上がる。個人的には、ショーン・コネリーがパトロール中にのそりと現れ「授業」を授けたシーンが大好きです。自分の中では名シーンのひとつ。
【2020/11/8追記】先日、ショーン・コネリーさんが亡くなられ、追悼放送で再見。初代ボンド役が有名だけど、私が代表作を挙げるなら本作で、某局の編成担当はその辺りをよく心得ていると思いました。ボンド役を退いた後に髪が薄くなっても、かえってカッコ良く見えるようになった方でした。本作で演じた定年前の初老巡査役では特にそれを強く感じたことを覚えています。本作の登場シーン、派手なことをやる訳では無いのに存在感が格別で記憶に残っていましたが、10年前に書いたレビューでも言及していましたね。(それにしても、法を犯した者を検挙するお話なのにやっていることは銃弾が飛び交う「戦争」で、今レビューを書くなら切り口が変わるだろうと思いました)
数えてみたら、現在の私が本作を演じたコネリー氏とほぼ同年齢。カッコ良い老いのお手本に感謝し合掌。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 9点(2010-06-18 23:01:42)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 367件
作品の平均点 7.86点
作品の点数分布
000.00%
110.27%
200.00%
320.54%
451.36%
5164.36%
63910.63%
76818.53%
810929.70%
97420.16%
105314.44%
作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 55.06
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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