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地球最後の日 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地球最後の日
製作国
上映時間81分
劇場公開日 1952-04-10
ジャンルドラマ,サスペンス,SF,アドベンチャー,ファンタジー,パニックもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 約60年前の作品。約40年前に放送で観たのが初見。「ノストラダムスの大予言」が流行っていた頃で、「恐怖の大王」をイメージしながら観ていた記憶があります。ストーリーも結末も忘れていましたが、脱出シーンの1カットだけは良く覚えていました。それは、レール軌道を宇宙船と一緒に滑走していた土台部分が打ち上げと同時に放物線を描いて落下して行く映像。自分の映像記憶の偏好した趣味性を改めて教えられた印象です。科学的考証の中身の無さとか、人類の存亡を賭けた事業をローカルにやってるしょぼいスケール感とか、くじ引きで脱出者を選ぶ強引さとか。ひどい脚本なんだけど当時は立派に「SF」だったのだろうと思います。未知の脅威の発見から、脱出計画、災害描写、新天地への到達、と言った流れに登場人物たちのドラマを絡めてひと通りを描く。その完成度は別にして、後のディザスター系作品の原型という評価はしてもよろしいかと。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 5点(2012-06-30 21:56:47)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 5.50点
作品の点数分布
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3214.29%
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617.14%
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作品の標準偏差 1.50
このレビューの偏差値 47.78
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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