タイトル名	どついたるねん
製作国	日
上映時間	110分
劇場公開日	1989-11-11
ジャンル	ドラマ,スポーツもの

阪本順治の初監督作品で、私には未だにこれが彼の代表作だ。演技なのか素なのか分からない赤井英一の無茶苦茶に終始圧倒されました。良くも悪くも大阪らしさを前面に押し出した作風がともかくパワフルで、芝居や演出の不手際を吹き飛ばします。赤井英一だけではなく、この作品の相楽晴子は光っている。浪花姉ちゃんの気丈さと、主人公の身を案じる情の深さが上手くブレンドされて、とても魅力的でした。主人公＆主演者の生き様をぶつけるような迫真性がこの映画のパワーなのだと思います。

作品のレビュー数	40件
作品の平均点	6.60点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 0 0.00％ 4 2 5.00％ 5 5 12.50％ 6 13 32.50％ 7 11 27.50％ 8 5 12.50％ 9 4 10.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.28
このレビューの偏差値	58.54 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値