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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
製作国米,英
上映時間127分
劇場公開日 2000-02-05
ジャンルアクション,サスペンス,アドベンチャー,シリーズもの,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 ちょっと倒錯気味だけど悪役のソフィー・マルソーとロバート・カーライに深い男女の絆を感じる点で異色の007映画でした。その二人の関係の方がボンド&ジョーンズ博士よりよほど感情移入できる。寝た女を全て味方に変えていたボンドの下半身神通力も地に堕ちたものです。その悪女を演じるソフィー・マルソーは「ラ・ブーム」時代から観ているだけに、いい女になったなぁと感慨しきり。長きに亘ってQを演じたデズモンド・リューウェリンが本作で勇退。ボンドに最後の助言を残し、画面から消えて行くシーンは印象的でした。自分は「女王陛下~」の結婚式でボンドに言った言葉が印象に残っている。主役を除くと、最もこのシリーズらしさを作ってきた役柄だと思います。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-06-13 14:28:03)
その他情報
作品のレビュー数 134件
作品の平均点 5.84点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
221.49%
342.99%
41410.45%
53828.36%
63425.37%
72417.91%
81511.19%
921.49%
1010.75%
作品の標準偏差 1.44
このレビューの偏差値 45.95
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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