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十二人の怒れる男(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 こういう考えさせられる映画は大好きです。自分も社会人になって10数年経ちますが、どのような結論になったとしてもできる限りの議論、検討をした上で決めることが重要であると痛感させられています。この映画では正にこのことがテーマに上がっているのではないでしょうか。しかも人の生死に関わることであり、ヘンリー・フォンダがただ一人「議論をしよう」と主張したところでも「はたして自分も同じ立場であるなら同じことが言えるか」と深く考えさせられてしまいました。これから社会人になる人には「この映画が面白い、面白くない」という視点よりも、「何故ヘンリー・フォンダがただ一人違う意見を主張したのか」というところを考えつつ是非見て頂きたいと思います。(ちょっとエラソーか、俺??)
Endorphineさん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-21 23:12:16)
その他情報
作品のレビュー数 505件
作品の平均点 8.60点
作品の点数分布
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210.20%
330.59%
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6163.17%
7499.70%
810420.59%
915630.89%
1015630.89%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 56.96
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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