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暗くなるまで待って のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 暗くなるまで待って
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1968-05-01
ジャンルサスペンス,ミステリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 率直に面白いです。盲目という題材を非常に上手に使った超一級のスリラー。この映画は凄い。傑作だと思います。ストーリーは、夫が空港で見知らぬ女性から預かった人形に実はヘロインが隠されており、夫の留守時、悪人らが盲目の夫人(オードリー)が住むアパートに人形を探しに来るというもの。悪人らはオードリーが盲目であることをいいことに、オードリーの前でお互いに合図をしながら、一人は夫の友人役を演じてオードリーの信頼を得、もう一人は刑事役を演じてオードリーの不安を煽っていく。そうしてオードリーを翻弄し追い詰め、人形のありかを吐き出させようとします。しかし彼らの発する音を敏感に感じ取っていたオードリーは、刑事が偽物であることに気づき、自分の身に迫っている危険を察知して絶叫する・・。そんな感じです。オードリーが盲目なので、悪人らとオードリーが面と向かって駆け引きをするのが不思議な感じですし、ネタバレ過ぎるのであまり書きませんが、映画史にも珍しい真っ暗な画面は見事です。色々と凄い映画です。
wayfarerさん [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-31 19:26:27)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 76件
作品の平均点 7.37点
作品の点数分布
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422.63%
511.32%
61418.42%
72330.26%
82431.58%
91013.16%
1022.63%
作品の標準偏差 1.19
このレビューの偏差値 61.52
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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