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私、男の友情系映画に弱く、ショーシャンクも号泣したのですが、この映画も途中から鼻がつまり、最後20分は涙がとまりませんでした。泣いた理由の何割かは「クリント・イーストウッドをスクリーンでみるのはこれが最後なんだぁ」という思いが含まれていたと思いますが。ジャック・レモンの晩秋をちょっと思い出しました。さて、何を書いてもネタバレになるので詳細は何も書きません、部屋で一人でしみじみみてもよし、映画館でもよし(私のみた館では皆シーンとしたまま最後まで真剣に鑑賞していました。あまりない経験)、ぜひご覧を。注目ポイントは:イーストウッドのしびれる声、アメリカの現実、エンドロールのジャズ、床屋トーク。
【はにーさっくる】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-10 14:19:18)(良:1票)
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