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マリー・アントワネット(2006) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マリー・アントワネット(2006)
製作国米,仏,日
上映時間123分
劇場公開日 2007-01-20
ジャンルドラマ,歴史もの,伝記もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 「伝記もの、ヒューマンドラマものとして、マリー・アントワネットを描きたかったんじゃない。キュートな女の子としてのマリー・アントワネットのお洒落で贅沢な日常を描きたかっただけ」と言っているように監督の意図というかメッセージ性はビンビン感じる。

その意味で言うと、市民革命まで描いてしまったのはNGな気がする。贅沢三昧の生活をしているところで、気の利いたセリフで終わったほうがよかったし、所々の長尺の叙情的なカットとかも無いまま、もっとテンポ良く撮った方がよかった気がする。

スパイダーマンのヒロイン役のときはパッとしないなぁと思っていたけど、キルスティン・ダンストは「エリザベスタウン」と本作ではとてもキュート。
ルイ16世役も、こんな感じの人だったんだろうなぁと思わせるようなはまり役でした。
かずろうさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-23 23:20:44)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 5.18点
作品の点数分布
000.00%
122.06%
222.06%
31010.31%
41616.49%
52828.87%
61616.49%
71818.56%
855.15%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 53.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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