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《ネタバレ》 アメリカ映画なのに、アメリカ映画っぽくないところが独特の雰囲気になってます。
ただ個人的には、もっと主人公が明るくて、コメディ色を出した方がもっとおもしろかったかも。 主人公の話をすんなりと受け入れるか、頭のおかしい奴と突っぱねるか。 ダスティン・ホフマン演じる文学教授の存在がキーだったように思います。 話を受け入れたような、受け入れてないような微妙な態度でいたと思ったら、いつの間にか主人公のアドバイザーとして、話を進める役割を自然に演じていたところは見事だと思います。 作家役のエマ・トンプソンの演技も見事でした。スランプに陥っている変な作家っていう雰囲気が出てました。10年作品書いてなかったら、締切とかあるのかな、と脚本の端々で細かいところは気になりました。 話の設定や、全体の雰囲気は悪くないので、脚本をもう少し凝ったらもっと点数高くなったと思う。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 14:43:07)(良:1票)
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