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12人の優しい日本人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 12人の優しい日本人
製作国
上映時間116分
劇場公開日 1991-12-14
ジャンルサスペンス,コメディ,法廷もの,犯罪もの,戯曲(舞台劇)の映画化,パロディ
レビュー情報
《ネタバレ》 フールーで鑑賞。「怒れる12人」は昔みて大変感動した記憶があるのだが、昔すぎて話の細かい筋は完全に忘れてしまった。こちらはというと、途中でどんでん返しが簡単に予想できる瞬間に「ふーんそうくるのか」と思わせるぐらいで、感動というにはてんで遠い。大体ちっとも優しくなんかないし、自然さもないし、単に下手くそな芝居してるだけでどこが日本人らしいのかと言いたくなる。何より迫真性がないのが一番いただけない。こんなんだったら一時間弱しかないテレビドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」の「陪審員はつらいもの」という回の方(やはり「怒れる12人」を意識したものだと思われる)が迫真性の上でもミステリーとしての意外性の上でも段違いに上である(フールーで見られます)。やはり古畑任三郎はコロンボには遠く及ばない。ぬるいなぁほんと。
空耳さん [インターネット(字幕)] 4点(2014-06-25 14:03:08)
その他情報
作品のレビュー数 295件
作品の平均点 7.38点
作品の点数分布
031.02%
120.68%
210.34%
372.37%
4134.41%
5103.39%
63511.86%
75719.32%
88729.49%
95618.98%
10248.14%
作品の標準偏差 1.87
このレビューの偏差値 40.36
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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