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《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツはスター「だった」…と悲しい思いをしてしまった映画。ジュリアのビジュアルの劣化のせいで、映画の楽しさから悲しい現実にぐっと引き戻されてしまいます。年齢を重ねた女性なりの役をやればいいのに、いまだに「いいオンナ」の役は片腹痛いや。一瞬だけ見えた下っ腹の出っ張り具合に気づいてしまったとき、思わず落涙しそうになりました。
と、ジュリアの悪口ばかり言ってしまいましたが映画としては悪くない。タイトル通り、観客もだまされまくり、誰が誰をだましているのかもわからないような楽しさはあります。スパイ映画かと思いきや恋愛ドラマの側面もあり。演出はわかりやすいが凡庸。とくにアッと目を引くシーンはありませんでした。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-05-30 12:15:33)
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