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《ネタバレ》 原作が書かれた当時、流行りに流行っていた「スター・ウォーズ」に「猿の惑星」要素を突っ込んだような、まあ言ってみれば二番煎じ三番煎じのような作品。その身の丈にあった規模の映画になっていればまだ良かったのでしょうが、製作のジョン・トラボルタが原作者(新興宗教サイエントロジーの教祖)の猛烈なシンパだったので、大作になっちゃった。
変に金をかけてる割に話は物凄くチープなので、そのギャップについ笑いがこみ上げてきます。サイクロ人を演じるトラボルタとウィテカーはどう見ても地球人が異星人のコスプレをしているようにしか見えず、しかもこの二人が異星人なのに昇進がどうしたとか、嫁さんの器量がどうしたとか、とても異星人とは思えないような話をしまくるのには大笑いしてしまいました。 また何度も繰り返されるスター・ウォーズ定番のワイプによる場面転換が非常に鬱陶しい。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 2点(2013-06-15 08:35:32)(良:1票)
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