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シャレード(1963) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 シャレード(1963)
製作国
上映時間113分
劇場公開日 1963-12-21
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,犯罪もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 早朝の郊外を通り過ぎる列車、そこから一つの死体が転がり落ちる。死体の顔がアップになった所で軽快なリズムに合わせオープニングクレジットが映し出される。実にインパクトのある幕開けです。オープニングのヘンリー・マンシーニによる名曲と、モーリス・ビンダーによるモダンなタイトルデザインも実に洒落ている。
ストーリーもやや強引さはあるものの、最後の最後まで犯人候補をミスリードし、この時代にありがちなものの観客がホッとできるハッピーエンドに落ち着かせてくれる辺りの脚本は秀逸です。
恐らく『麗しのサブリナ』や『ローマの休日』での純朴な少女の印象が強かったオードリー・ヘップバーンが新たなイメージに挑んだ作品でしょうが、彼女がどうしても未亡人に見えないのはまあご愛嬌。と言うかミセス(Mrs)にすら見えないぞ。最後にミス(Miss)と呼ばれて「ミセスって言ってんでしょ!」とセルフパロディまでかましたのには笑いました。
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-11 23:09:36)
その他情報
作品のレビュー数 96件
作品の平均点 7.31点
作品の点数分布
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311.04%
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51010.42%
61818.75%
72323.96%
82020.83%
91414.58%
1099.38%
作品の標準偏差 1.55
このレビューの偏差値 52.86
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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