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2012(2009) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 2012(2009)
製作国米,カナダ
上映時間158分
劇場公開日 2009-11-21
ジャンルサスペンス,SF,パニックもの
レビュー情報
監督本人が言っていましたが、このクオリティはエメ公のキャリアの集大成といっていいでしょう。例によって、映像で魅せてくれますが、人物描写は下手クソです。今回はその二つの要素の差が非常に大きかったかと。大都市が次々と崩壊してゆく様は圧巻の一言。現代のCGのクオリティに合ったVFXだと思います。終盤にかけてダレて来ますが、それでもここ最近のディザスター映画の中では頭一つ抜けているでしょう。対照的に人間の描き方が酷い。画面上に出てくるキャラクターの家族を全員出すので、映画の中の感動シーンが、わんこそばの様に連続します。これはハッキリ言って観ていて詰まらないし、単純にそう云うシーンに飽きてくる。ジョン・キューザックの一家と、科学者の周辺と、ネパール人の助っ人ら辺でコンパクトに纏めた方が良かったと思います。
重ねて言いますが、映像100点、ドラマ0点です。
民朗さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-30 21:19:57)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 168件
作品の平均点 5.53点
作品の点数分布
010.60%
195.36%
252.98%
374.17%
41710.12%
53420.24%
64325.60%
73520.83%
8105.95%
921.19%
1052.98%
作品の標準偏差 1.95
このレビューの偏差値 51.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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