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キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キャデラック・レコード ~音楽でアメリカを変えた人々の物語~
製作国
上映時間108分
劇場公開日 2009-08-15
ジャンルドラマ,実話もの,音楽もの
レビュー情報
《ネタバレ》 「黒人」、「ブルース」、「ロック」と、個人的な好みにドンピシャな要素が詰め込まれていたので楽しめました。しかし映画として考えると、あまりにも平坦な話が続いたと思えました。実話ものなので物語としての起伏を作るのは難しいとはいえ、もう少しエンターテイメントに寄って欲しかったのが本音です。もっと登場人物に肉付けして、個々とのかかわりをじっくり見せて欲しかった。挿入歌が多いことが上映時間的にストーリー運びの妨げになってしまったのでしょうが。
あと終盤でエタ・ジェイムズがドラッグ中毒になる様が描かれるのですが、そこはもう少し現実味のある外見を見せて欲しかった。ビヨンセが演じているので仕方ないとはいえ、ツルツルの綺麗な肌を見せられて、「こんなに注射の痕が……」とか言われても、正直説得力はゼロです。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2009-09-27 21:29:14)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.15
このレビューの偏差値 55.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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