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知りすぎていた男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 知りすぎていた男
製作国
上映時間120分
劇場公開日 1956-07-26
ジャンルサスペンス,ミステリー,リメイク
レビュー情報
《ネタバレ》 ヒッチコックのサスペンスと言えば「何か起こりそうでしょ、怖いでしょー」と観客に伝えようとする為に全体のテンポが鈍重になっている作品が多い印象ですが、本作はストーリーテリングの手際の良さが目立ち単純にクライムサスペンスとして面白く観やすかった。それでも剥製屋に忍び込む場面や終盤の首相狙撃シーン、最後の悪役の退場シーンに代表される様なチラリと映るヒッチタッチは健在で単純なサスペンスに緊張感が生まれている。ヒッチコックのサスペンスはこのくらいのバランス感覚がいいなあと思います。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-13 00:07:51)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 6.42点
作品の点数分布
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100.00%
222.06%
333.09%
477.22%
51515.46%
61818.56%
72626.80%
81717.53%
999.28%
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作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 52.16
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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