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神様のカルテ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 神様のカルテ
製作国
上映時間128分
劇場公開日 2011-08-27
ジャンルドラマ,医学もの,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 下手くそな盆栽のような映画。この映画の枝葉の部分は殆どちょん切ってもストーリーが進展してしまう。この映画のテーマに必要不可欠なキャラクターは主人公イチと末期患者の安曇さんと学士の三人だと思うのですが、そのほかの部分がごちゃごちゃし過ぎな印象を非常に強く感じます。必要のないシーンの為に映画の上映時間がのびのびになるのは、個人的に凄いストレス。「こんなシーン丸ごと切れ、アホ!」と思える場面のオンパレードです。そもそも日常会話を文語調で話す奴なんていますかね?草枕の冒頭を暗誦するやつなんてまずいませんよ。没個性なキャラクターに無理に魅力を付けようとしているようにしか見えません。そもそもテーマがどうしても古臭く感じてしまいます。もう何十回と繰り返されている「先進的な治療か、献身的な治療か」なんてテーマをそのままやるってどうなのか。そんなもんお茶の間で流しとけと思う。乱暴な言い方ですが。
民朗さん [映画館(邦画)] 2点(2011-09-18 16:11:49)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 4.65点
作品の点数分布
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100.00%
2313.04%
328.70%
4521.74%
5521.74%
6626.09%
728.70%
800.00%
900.00%
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 38.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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