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素晴らしき哉、人生!(1946) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 素晴らしき哉、人生!(1946)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1954-02-06
ジャンルドラマ,ファンタジー,モノクロ映画,クリスマスもの
レビュー情報
《ネタバレ》 「もしも自分が生まれていなければ……!」。作り手が伝えたいメッセージはストレートに伝わるし、街の人々はキャラが立ちまくっているし、皆さんが言っている通り後半の展開がとっても魅力的で最後まで楽しく観れました。
でもこの点数にしたのは、個人的にどうしても人間ドラマの部分に不満を感じてしまったからです。キャラクターの内面が最初から最後まで殆ど変化しないのは、どんな映画であれ問題だと思います。この映画は「こいつは良い奴、こいつは悪い奴」と線引きしちゃってるんですねー。イヤーな奴は最後までイヤーな奴で、そいつの内面や感情の起伏が一切見えないんですよ。
それでもアメリカで国民的に愛されている映画ですから、軽い気持ちで観れて最後に感動できるって作りなのは当たり前なのかな。
民朗さん [地上波(字幕)] 5点(2010-04-28 12:25:14)
その他情報
作品のレビュー数 307件
作品の平均点 8.35点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
230.98%
330.98%
482.61%
5123.91%
6196.19%
73310.75%
85818.89%
96320.52%
1010835.18%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 39.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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