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網走番外地(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 網走番外地(1965)
製作国
上映時間92分
ジャンルアクション,ドラマ,刑務所もの,シリーズもの,モノクロ映画,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 素晴らしい。任侠映画の極北だと思います。母親の死に目に立ち会いたいと願う主人公。しかし一匹狼故にトラブルを周りから起こされてしまい、中々その機会に恵まれない。自分を良くしてくれるお偉いさんはいて、恩を感じているものの、自分のせいではないとはいえ、その奥さんを傷つけてしまう。さて、こんな絶望の主人公はどうなってしまうのか!?と思わせておいて、最後は人情の極を味あわせてくれる。繰り返しますが素晴らしいです。
ヤクザ映画では定番となっている田中邦衛の阿呆さや、錠を鉄道で切ろうとする時の一悶着等々、笑えるシーンが多々あり、刑務所ものでありながら清涼感があるのも面白いです。あと実は鬼寅だったおじいさんの迫力が凄いですね。演技の凄い説得力。
民朗さん [映画館(邦画)] 8点(2015-01-11 21:50:40)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 6.81点
作品の点数分布
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6721.88%
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939.38%
1013.12%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 54.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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