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ローズマリーの赤ちゃん のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ローズマリーの赤ちゃん
製作国
上映時間136分
劇場公開日 1969-01-11
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 この手のホラー映画は直接的なホラー演出が無いのにとても怖い。病的な程に痩せぎすなミア・ファローの演技は、主人公である奥さんが妄想に憑りつかれた狂人なのか、本当に悪魔と交わってしまった母親なのか、分からない。その幸せな結婚生活から段々と焦燥していく姿には非常い説得力があり、彼女の演技ありきの映画です。
そもそも妊娠に関しては色々な俗説が流布していますよね。やれ何を食べれば産み分けできる、やれどんな音楽を聴かせたら胎教に良い、やれ自然なお産でしか元気な赤ん坊は生まれないetc...。世の妊婦さんはそういった膨大な俗説の何を信じればいいかで不安になったりもするでしょうし、それを考えるとミア・ファロー演じる主人公のような気持ちも理解しやすいかと思います。
そして自分のお腹の中に人間じゃないモノが入っているとしたら……。本当に悪趣味な映画です。
民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2015-07-28 23:31:03)
その他情報
作品のレビュー数 90件
作品の平均点 6.89点
作品の点数分布
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211.11%
344.44%
433.33%
566.67%
61820.00%
71820.00%
83336.67%
944.44%
1033.33%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 50.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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