Menu
 > 作品
 > ヨ行
 > 喜びも悲しみも幾歳月
 > 民朗さんのレビュー
喜びも悲しみも幾歳月 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 喜びも悲しみも幾歳月
製作国
上映時間160分
劇場公開日 1957-10-01
ジャンルドラマ,戦争もの,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 2時間40分という比較的長尺な上映時間の中で延々と山場が連続する、個人的にはNHKの朝の連続ドラマを映画用につなげた様な印象を受けました。なので各エピソードに纏まりがなく、「はい次はい次」と兎に角忙しなかった印象です。各灯台毎に泣きのエピソードが挟まれるのですが、これも正直泣けないシーンが多かった。特に東京に行った息子を亡くす場面では、今夜が山と言われているにも関わらずこの息子が喋る喋る。どう見たって今際の様子じゃありません。観客を泣かせようとする余り、色んな物を犠牲にしている気がしました。
ラストの灯台と客船の汽笛でのやりとり、耳に残る主題歌など、素晴らしかった点もあったのが心残りです。
民朗さん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-15 11:09:38)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.57点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.35%
5417.39%
6730.43%
7521.74%
8521.74%
900.00%
1014.35%
作品の標準偏差 1.35
このレビューの偏差値 35.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
喜びも悲しみも幾歳月のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS